【アスリート紹介】水泳・池本凪沙選手の実績まとめてみた

アスリート紹介記事

池本凪沙選手とは

池本凪沙(いけもと なぎさ)選手は、イトマン所属の水泳選手です。
2002年生まれの20歳、京都府出身。中央大学に在学中です。
6歳の時に水泳をはじめました。2019年の世界選手権では女子800mリレーでアンカーを務め、東京オリンピック出場権獲得に貢献。

自由形を専門としており、長身を活かした大きなストロークの伸びやかな泳ぎが特長。
200mが得意です。

200m自由形の自己ベストは1’57”77、100m自由形の自己ベストは54”88です。

実績

上月財団のスポーツ選手支援事業にて、支援対象になったことのある池本凪沙選手。そんな彼女の直近の試合結果をまとめてみました。
2023年6月時点の池本凪沙選手の実績は下記の通りです。(一部抜粋)

2021年 日本選手権 女子200m自由形4位
2018年 ユースオリンピック リレー2種目 銅メダル
2017年 第39回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会 女子50m自由形 優勝/100m自由形 優勝

参考:https://www.itoman.com/special_class/players/ikemoto.php

どんな選手か?

2002年8月25日京都府に生まれる。

池本選手は6歳の頃から水泳をはじめ、小学生の時はバスケットボールとの両立を図っていたそう。しかし、中学から競泳に専念するようになります。
その後急躍進を果たし、2017年のジュニアオリンピックで女子自由形50mと100mで初優勝を飾ります。
2019年には日本選手権、ジャパンオープンを経て世界選手権で800mリレーのアンカーを務めます。そして東京オリンピック出場権獲得に寄与しました。

171cmという長身を活かした大きなストロークの伸びやかな泳ぎが特長の選手で、200mを得意としているそう。
後半に追い上げるレース展開を繰り広げることが多く、東京オリンピックに向けて持久力に磨きをかけたとのこと。前半から攻めるレースに取り組むことで、タイムを伸ばしてきたといいます。
東京オリンピックでは4×200mフリーリレーの第3泳者として出場しました。残念ながらメダル獲得とはなりませんでしたが、オリンピックでのレースは「無我夢中で泳ぎ、夢のような気持ちだった」と語っています。

まとめ

池本凪沙選手は、6歳から水泳をはじめた自由形を専門とする選手です。東京オリンピックに4×200mフリーリレーの第3泳者として出場しました。残念ながらメダルには届きませんでしたが、この経験を糧に、パリオリンピックでメダル獲得を目指して欲しいですね。