【アスリート紹介】スケート・鍵山優真選手の実績まとめてみた

アスリート紹介記事

鍵山優真選手とは

鍵山優真(かぎやま ゆうま)選手は、オリエンタルバイオ所属のフィギュアスケート選手です。
2003年生まれの20歳、神奈川県出身。中京大学スポーツ科学部に在学中です。
鍵山選手は、フィギュアスケートの元五輪選手の父のもとに生まれ、5歳からスケートをスタートしたそうです。2018年に初の国際大会で初優勝。ジュニア時代も様々な大会でメダルを獲得していました。
2021年、2022年の世界選手権では男子シングルで銀メダルを獲っています。また、2022年の北京オリンピックでも男子シングル銀メダルと団体戦で3位に輝きました。

得意のダンスによる表現と、コーチであり父である正和氏に叩き込まれたスケーティング技術が武器とのこと。6種類の3回転ジャンプと、4回転トウループ・サルコウ・ループを跳ぶことができます。

実績

2021年度、2022年度の2度にわたり上月スポーツ賞を受賞している鍵山優真選手。そんな彼の直近の試合結果をまとめてみました。
2023年9月時点の鍵山優真選手の実績は下記の通りです。(一部抜粋)

2022年 北京オリンピック 男子シングル 銀メダル/団体戦 3位
2022年  ISU世界フィギュアスケート選手権大会 2位
2021年 全日本フィギュアスケート選手権大会 3位
2021年 ISU世界フィギュアスケート選手権大会 2位
2020年 ISUグランプリNHK杯 優勝
2020年 ユースオリンピック冬季競技大会(ローザンヌ) 優勝
2019年 全日本フィギュアスケート選手権大会 3位
2019年 全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会 優勝

参考:
https://www.skatingjapan.or.jp/figure/player/detail.php?id=FathQvf%2FKzI%3D

どんな選手か?

2003年5月5日神奈川県横浜市に生まれる。

鍵山優真選手は、元オリンピック選手の父の影響で、5歳から本格的にスケートをスタートしたそうです。
ジュニア時代も数々の大会で表彰台に上がってきました。シニア時代には、コロナウイルスの影響で海外選手を招かずに開かれたNHK杯で優勝。ISU主催大会がシニア転向後初めて出場する国際大会となり、2位という結果を残しました。
2022年の北京オリンピックでは、団体・シングル共に自己ベストを更新し、男子シングルでは銀メダルに輝きました。さらに、2022年の世界フィギュアスケート選手権でも銀メダルを手にしています。

コーチでもある父親を尊敬しており、スケーティング、着氷の柔らかいジャンプ、膝の使い方なども似ていると言われるのが嬉しいといいます。
ダンスの表現力とスケーティング技術が武器の鍵山選手ですが、小さい頃からしっかりと練習を重ねてきたスピンも重要な得点源となっているそう。
ジャンプ、スピン、ステップの各技術が完璧なスケーターを目指しているとのことです。

まとめ

鍵山優真選手は、5歳からスケートを始め、元オリンピック選手の父の指導のもと幼い頃から数々の大会で優秀な成績を残してきました。北京オリンピックでは団体戦と個人戦で自己ベストを更新し、男子シングルでは銀メダルに輝いています。これからも父と二人三脚でさらに技術を磨いていくことでしょう。