【アスリート紹介】ゴルフ・安田祐香選手の実績まとめてみた

アスリート紹介記事

安田祐香選手とは

安田祐香(やすだゆうか)選手は、NEC所属の女子プロゴルファーです。
2000年生まれの20歳、兵庫県出身。滝川第二高校を卒業し、大手前大学現代社会学部に進学しています。

高校生の時、2017年に「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」で優勝。同年JGAナショナルチームに入り、2018年には古江選手と共に「トヨタジュニアゴルフW杯」で女子団体優勝を決め、女子個人優勝タイの成績を残しています。
世界アマチュアゴルフランキングの最高位は7位。
2019年に進出したJLPGA最終プロテストでは4位タイとなり、初めてのチャレンジながらも合格しています。世界ランクは181位です。
得意クラブはショートアイアン、ドライバーの平均飛距離は240ヤード、ベストスコアは62だそうです。

実績

2019年度に上月スポーツ賞を受賞している安田祐香選手。そんな彼女の直近の試合結果をまとめてみました。
2021年2月時点の安田祐香選手の実績は下記の通りです。(一部抜粋)

2019年 アジア・パシフィック女子アマチュア選手権 優勝
2019年 オーガスタナショナル女子アマチュア選手権 3 位
2018年 全国高等学校ゴルフマッチプレー選手権 優勝
2018年 トヨタジュニアゴルフワールドカップ 女子団体優勝/女子個人優勝
2017年 日本女子アマチュアゴルフ選手権競技 優勝

引用:
http://www.jga.or.jp/jga/jsp/players/profile_32515.html

どんな選手か?

2000年12月24日兵庫県神戸市に生まれる。

姉の影響で7歳から競技を始め、9歳の時に古閑美保選手、上田桃子選手などそうそうたるメンバーを輩出した「坂田塾」に入門します。塾へ入ってからは毎日練習をしていたといいます。
9年間通った坂田塾では、ゴルフだけでなく挨拶や人間性などの8カ条を学んだと言います。様々なことで怒られていたようで、坂田塾での9年間で一番の思い出も、やはり怒られた思い出だったようです。
塾で教わった、スタンスを閉じて「9時~3時」のふり幅でスイングするジャイロスイングを「自分の原点」と語っており、今もリズムを整えるために繰り返すそう。
プラチナ世代のホープ誕生のバックグラウンドには、坂田塾の教えが見られました。
スポーツカーが好きで、憧れの選手は松山英樹選手とのこと。ストレス発散方法はカラオケだそうです。

まとめ

トッププロ選手を輩出してきた「坂田塾」へ9年間通っていた安田祐香選手。塾では、ゴルフ以外にも様々なことを学んでいたようです。
アマチュア時代に圧倒的な実績を積み上げ、プロテストも1度で合格するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いの選手と言えるでしょう。これからの活躍にも期待です。