【アスリート紹介】柔道・志々目徹選手の実績まとめてみた

アスリート紹介記事

志々目徹選手とは

志々目徹(ししめ とおる)選手は、了徳寺学園で教員を務めている柔道選手です。
1992年生まれの29歳、宮崎県出身。日本体育大学体育学部武道学科を卒業しています。
4歳の頃柔道を始めました。
階級は60kg級。組手は左組み。内股が得意な選手です。
IJFポイントランキングは60位です。

兄は元柔道選手であり元競艇選手の志々目裕樹さん。妹は2017年世界選手権で優勝した志々目愛選手です。

実績

2015年度、2018年度に上月スポーツ賞を受賞している志々目徹選手。そんな彼の直近の試合結果をまとめてみました。
2021年10月時点の志々目徹選手の実績は下記の通りです。(一部抜粋)

2019年 選抜体重別 準優勝
2018年 講道館杯準優勝
2018年 グランドスラム・パリ 優勝
2017年 グランプリ・フフホト 優勝
2017年 グランドスラム・バクー 優勝
2016年 選抜体重別 優勝
2016年 グランドスラム・パリ 優勝
2015年 選抜体重別 準優勝
2015年 グランプリ・デュッセルドルフ 優勝

参考:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%97%E3%80%85%E7%9B%AE%E5%BE%B9

どんな選手か?

1992年3月8日宮崎県都城市に生まれる。

志々目徹選手は、兄・妹も柔道選手という柔道一家に生まれ、4歳から柔道を始めました。
毎日練習があり、帰宅しても父親との稽古を積む毎日だったといいます。
中学3年生の時、全国中学校柔道大会55kg級で2位、高校3年生の時はインターハイで優勝を果たします。その後、世界ジュニアに新設された55kgで初代チャンピオンとなりました。
2014年のグランプリ・デュッセルドルフで優勝。翌年12月のグランドスラム・東京は3位でしたが、妹の愛選手と共に大会3年連続でメダルを獲得しています。
2016年、2018年のグランドスラム・パリで優勝を飾っています。

身長161cmと小柄ながら、力強い柔道で次々と結果を残してきました。
2021年4月からは、鹿児島県で教員を務めています。

まとめ

志々目徹選手は、柔道一家に生まれ、4歳から柔道を続けてきました。2013年から毎年グランドスラム大会でメダルを獲得してきた実力・経験共にある選手です。兄・妹と共に切磋琢磨し、結果を残してきたと言えるでしょう。