【アスリート紹介】水泳・持田早智選手の実績まとめてみた

アスリート紹介記事

持田早智選手とは

持田早智(もちだ さち)選手は、 ルネサンス幕張所属の水泳選手です。
1999年生まれの22歳、奈良県出身。日本大学法学部に在学しています。
5歳の時に水泳を始め、中学、高校と数々の大会で優秀な成績を残しています。
自由形やバタフライの選手として活躍しており、同世代の男子選手にも引けを取らないような強いキックが持田選手最大の特徴と言われています。

実績

2018年度に上月スポーツ賞を受賞している持田早智選手。そんな彼女の直近の試合結果をまとめてみました。
2021年8月時点の持田早智選手の実績は下記の通りです。(一部抜粋)

2019年 日本選手権 200mバタフライ 4位
2018年 パンパシフィック選手権 200mバタフライ 準優勝
2018年 日本選手権 200mバタフライ 優勝
2017年 日本選手権 200m自由形 5位/200mバタフライ 3位
2016年 リオ五輪 800mリレー 8位
2016年 日本選手権 50m自由形 14位/100m自由形 7位/200m自由形 3位
2015年 日本選手権 100m自由形 8位/ 200m自由形 準優勝
2015年 世界水泳 800mリレー 7位/200m自由形 20位

参考:
https://www.mizuno.jp/swim/players/ambassador/player/mochidasachi.aspx

どんな選手か?

1999年7月19日奈良県に生まれる。

持田早智選手は5歳から水泳を始めました。
中学2年生の時に全国中学とジュニアオリンピックにおいて、50m、100m自由形のそれぞれで2冠を果たします。3年生の時には、全国中学の100m、200mで中学新記録を叩き出し、2年連続で2冠を達成しました。その後も様々な大会で優勝を果たします。

持田選手は1日に6kmほど泳ぐそうで、コーチからも「負けず嫌いで、とにかく頑張れる子」と高い評価を得ています。
同系列クラブであるルネサンス亀戸に所属している池江璃花子選手は1歳下のライバルとして、色々な大会で技術を高め合ってきたそう。池江選手は「水の中ではライバルだが、陸では仲のいい友達」「練習からすごく強く、レースでも決めるところは必ず決める」などとコメントしています。
高校へ進学すると、1年生の時に世界選手権の代表に選ばれたり、インターハイの100m、200m自由形で2冠を達成するなど活躍を続けます。
2016年には池江選手らとともにリオデジャネイロオリンピックに出場し、800mフリーリレーで8位に入賞。その直後に出場したインターハイでは200m自由型で2連覇を果たしました。

まとめ

持田早智選手は、5歳から水泳を始め中学生の頃から輝かしい成績を収めてきました。同年代の男子選手にも引けをとらないような強いキックを武器に、自由形やバタフライで活躍してきました。1歳下の池江選手とは良き友人であり良きライバルとして切磋琢磨しているようです。