【アスリート紹介】スケート・島田麻央選手の実績まとめてみた

アスリート紹介記事

島田麻央選手とは

島田麻央(しまだ まお)選手は、木下アカデミー所属のフィギュアスケート選手です。
2008年生まれの15歳、東京都出身。中京大学附属中京高等学校通信制課程に在籍しています。
5歳からフィギュアスケートを始め、東京・ムサシノFSクラブに所属していました。
2023、2024年の世界ジュニア選手権2連覇、2022、2023年のジュニアグランプリファイナル2連覇など、国内外の数々の大会で好成績を収めています。

ジャンプが得意で、3回転アクセルを含む6種類の3回転ジャンプと、4回転トウループを跳ぶことができます。
特技は縄跳び。三重跳びが得意で20~30回は跳べるとのこと。

実績

2023年度に上月スポーツ賞を受賞している島田麻央選手。そんな彼女の直近の試合結果をまとめてみました。
2024年6月時点の島田麻央選手の実績は下記の通りです。(一部抜粋)

2024年 世界ジュニア選手権大会 優勝
2024年 江原道ユースオリンピック 金メダル
2023年 ジュニアグランプリファイナル 優勝
2023年 世界ジュニア選手権大会 優勝
2022年 ジュニアグランプリファイナル 優勝
2022年 全日本ジュニア選手権大会 優勝
2021年 全日本ジュニア選手権大会 優勝
2021年 全日本ノービス選手権大会 ノービスA 優勝

参考:https://kinoshitaacademy.com/trainee/shimada/

どんな選手か?

2008年10月30日東京都小金井市に生まれる。

島田麻央選手は5歳の時、フィギュアスケートを始めました。
母親が浅田真央選手のファンで、麻央と名付けられたとのこと。
ノービスクラスでは、11歳の時にノービスB、12歳の時にノービスAでそれぞれ優勝。
2020年より木下アカデミー所属となります。
2021年3月、非公認ながら日本女子初となる4回転トウループを成功させました。その後近畿選手権・全日本ノービス選手権・全日本ジュニア選手権でも成功させています。
2021年の全日本フィギュアスケートジュニア選手権では、荒川静香選手以来、2人目となる中学1年生での優勝を果たしました。
2023年6月に株式会社KSMと専属マネジメント契約を締結しています。
同年のジュニアグランプリファイナルでは、日本女子で初めて、1つのプログラムの中で3回転アクセルと4回転トウループを同時成功させました。
トウループ以外の4回転ジャンプの習得にも意欲的に取り組んでいるそうです。

ジャンプだけでなく、質の良いスピン・ステップもほぼ常時レベル4の評価を受けています。
憧れの選手は、自身の名前の由来にもなった浅田真央選手。
趣味は温泉、岩盤浴、お菓子作りです。

まとめ

島田麻央選手は、5歳からフィギュアスケートを始め、数々の大会で好成績を残してきました。日本女子初となる4回転トウループを成功させるなど、これからの活躍に期待したい選手です。