【アスリート紹介】陸上・飯塚翔太選手の実績まとめてみた

アスリート紹介記事

飯塚翔太選手とは

飯塚翔太(いいづか しょうた)選手は、ミズノ所属の陸上競技選手です。
1991年生まれの31歳、静岡県出身。中央大学法学部を卒業しています。
小学3年生の時、地元の陸上大会の100mで優勝し、陸上クラブの監督から誘われたのがきっかけで陸上競技を始めました。2016年リオデジャネイロオリンピックの400mリレーで銀メダルを獲得しています。
専門は短距離走。200mが得意で、日本選手権では4回優勝しています。
中学1年生の時点で身長が約180cmあり、現在185cmと恵まれた体格を活かしたダイナミックな走りが持ち味です。

2016年度の世界ランキングは20位、日本ランキングの200mは1位。
自己ベストは、100m10秒08、200m20秒11、4×100mRは37秒60とのこと。

実績

2010年度~2017年度にかけて3度上月スポーツ賞を受賞している飯塚翔太選手。そんな彼の直近の試合結果をまとめてみました。
2021年11月時点の飯塚翔太選手の実績は下記の通りです。(一部抜粋)

2020年 日本選手権 200m 優勝
2018年 ゴールデングランプリ長居 4×100mR 優勝(2走)
2918年 日本選手権 200m 優勝
2017年 世界陸上ロンドン大会 200m 代表/4×100mR 銅メダル(2走)
2017年 マウント・サック・リレー 100m 優勝
2016年 リオデジャネイロオリンピック 200m 代表 /4×100mR 銀メダル(2走)
2016年 日本選手権 200m 優勝

参考:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%AF%E5%A1%9A%E7%BF%94%E5%A4%AA

どんな選手か?

1991年6月25日静岡県御前崎市に生まれる。

加藤選手は、9歳頃陸上競技をはじめました。
2004年、ジュニアオリンピックDクラスの100mで優勝。2年後の中学3年時にはジュニアオリンピックAクラスの200mで優勝するなど、ジュニア時代からその才能を発揮していました。
高校2年生の時からイメージトレーニングを取り入れており、3年のインターハイ200mで優勝した際は、インタビューで言うことまで決めていたそうです。
2012年のロンドンオリンピックでは200m予選で5着、4×100mリレーでは4位入賞を果たします。2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、4×100mリレーで第2走を務め、銀メダルを獲得しました。

日本トップレベルのスプリンターとしては稀な長身で、185cmもあります。学生時代は成長痛や怪我に悩まされたようです。
ウサイン・ボルト選手も優勝した世界ジュニア選手権200mで日本人初となる金メダルを獲得したことなどから「和製ボルト」のニックネームがあります。
飯塚選手は200mを得意としていますが、そのスタミナを評価され2019年の世界選手権では1600mリレーに出場しています。
また、公式YouTubeチャンネルを持っており、練習方法の解説からプライベートまで幅広く配信しているようです。

まとめ

飯塚翔太選手は、長身スプリンターとして「和製ボルト」の愛称でジュニア時代から活躍を見せていました。短距離走選手で、特に200mが得意です。オリンピックでは4×100mリレーで銀メダルを獲得しています。公式YouTubeチャンネルではプライベートも垣間見られるようです。