【アスリート紹介】水泳・青木玲緒樹選手の実績まとめてみた

アスリート紹介記事

青木玲緒樹選手とは

青木玲緒樹(あおき れおな)選手は、ミズノ所属の水泳選手です。
1995年生まれの28歳、東京都出身。東洋大学を卒業しています。
小学校3年生の時、競泳を始めました。2018年アジア競技大会で、金・銀・銅メダルを獲得しています。

種目は平泳ぎで、大きな推進力を生み出す力強いキックが持ち味です。

実績

上月財団のスポーツ選手支援事業にて、支援対象になったことのある青木玲緒樹選手。そんな彼女の直近の試合結果をまとめてみました。
2022年2月時点の青木玲緒樹選手の実績は下記の通りです。(一部抜粋)

2019年 世界水泳 100m平泳ぎ 4位
2018年 アジア競技大会ジャカルタ 400mメドレーリレー 優勝
2018年 アジア競技大会ジャカルタ 100m平泳ぎ 準優勝
2018年 アジア競技大会ジャカルタ 女子200m平泳ぎ 3位

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%8E%B2%E7%B7%92%E6%A8%B9

どんな選手か?

1995年2月24日東京都板橋区に生まれる。

青木選手は、小学校3年生の頃競泳を始めました。北島康介選手が通った東京スイミングセンターに通い、平井伯昌さんに教わっていました。
大学卒業後、ミズノに入社します。国際大会デビューは2017年の世界水泳で、100m14位、200m10位という結果でした。
2018年のジャカルタで行われたアジア大会では、400mメドレーリレーで金メダル、100mで銀メダル、200mで銅メダルを獲得します。
翌年の世界水泳は100m平泳ぎで惜しくも4位。しかし、日本選手権では50m平泳ぎの短水路日本新記録を更新しました。
これまでは言われたことを淡々と練習するだけで「自分で考える」ことをしていなかったそう。しかし、大学に進学した後はコーチの助言に対して自分なりに考え抜き、自身の答えを持って実践するようになったとのこと。そのおかげで、自己ベストを更新できたといいます。

北島選手、萩野公介選手など数々のオリンピック選手を育ててきた名コーチである平井コーチからは、「素材としてはこれまでに指導してきた選手の中で3本の指に入る」と評価されています。
初の五輪出場となった2020年東京オリンピックでは、100m平泳ぎは予選落ちとなってしまいました。

まとめ

青木玲緒樹選手は、小学校3年生の時から競泳を始め、26歳で初めてオリンピック出場となった遅咲きのスイマーです。多くのオリンピック選手を育ててきたコーチの指導のもと、これからも力をつけていってほしい選手ですね。