【アスリート紹介】体操・伊藤正樹選手の実績まとめてみた

アスリート紹介記事

伊藤正樹選手とは

伊藤正樹(いとう まさき)選手は、CRAZY-TRAMPOLINE所属の元トランポリン選手です。
1988年生まれの32歳、東京都出身。金沢学院大学を卒業しています。
6歳の時にトランポリンを始めました。幼少期は野球、水泳、体操など様々なスポーツをしていましたが、小学校以降本格的にトランポリン競技に取り組むようになります。
2008年、2011年と世界ランキング1位となった実力を持ち、ロンドンオリンピックでは日本人最高位の4位入賞を果たしました。
圧倒的な高さと演技力が魅力の選手です。

実績

2018年度に上月スポーツ賞を受賞している伊藤正樹選手。そんな彼の直近の試合結果をまとめてみました。
2021年6月時点の伊藤正樹選手の実績は下記の通りです。(一部抜粋)

2012年 ロンドンオリンピック 4位
2012年 ワールドカップスペイン 3位
2011年 第48回全日本トランポリン競技選手権 2位
2011年 ワールドカップ川崎大会 1位
2010年 ワールドカップドイツ大会 個人競技 2位
2010年 第47回全日本トランポリン競技選手権大会 個人競技 1位

参考:http://j-sm.jp/masaki-ito/

どんな選手か?

1988年11月2日東京都練馬区に生まれる。

9歳上の姉についていく形で6歳のころトランポリンを始めたそう。小学校に上がるまで野球や水泳、体操など様々なスポーツをやっていましたが、小学校以降はトランポリン競技一本に絞り、本格的に取り組むようになります。
小学校3年生の時、第1期オリンピック強化選手に選抜され、オリンピックを目指すようになったそうです。
高校は練習環境の整っている石川県に単身渡り、トランポリンに専念します。
2008年、北京オリンピック選考会で有力候補とされながらも代表入りを逃してしまいます。しかしその後の国内外の大会で次々と優勝を飾り、2008年シーズンは世界ランキング1位となりました。
世界で戦える高さと磨き抜かれた演技力を兼ね備えた選手で、日本人選手では右にでるものはいないと言われていました。
2011年にも世界ランキング1位に輝き、ロンドンオリンピックでは日本最高位の4位入賞を果たしました。
トランポリン競技をメジャーにすることが将来の目標だそうです。
2019年4月、腰の怪我を理由に現役引退を表明しました。

まとめ

伊藤正樹選手は、幼いころから様々なスポーツをやっており、小学生の時からトランポリンに専念して取り組んできました。トランポリンの高さと演技力を武器に、世界ランキング1位にも輝いた実力者です。