【アスリート紹介】スケート・三浦佳生選手の実績まとめてみた

アスリート紹介記事

三浦佳生選手とは

三浦佳生(みうら かお)選手は、オリエンタルバイオ所属のフィギュアスケート選手です。
2005年生まれの19歳、東京都出身。明治大学政治経済学部に在学しています。
両親がスケートを見るのが好きで、夏の短期教室に申し込み何気なく滑ったのがスケートを始めたきっかけだそうです。5歳から先生に習うようになりました。
2023年の世界ジュニア選手権や四大陸選手権の男子シングルで金メダルを獲得しています。
4回転ルッツが得意ですが、一番好きなジャンプはサルコーだそうです。

実績

2023年度に上月スポーツ賞を受賞している三浦佳生選手。そんな彼の直近の試合結果をまとめてみました。
2024年6月時点の三浦佳生選手の実績は下記の通りです。(一部抜粋)

2023年 世界ジュニア 男子シングル 優勝
2023年 四大陸選手権 男子シングル 優勝
2022年 GPカナダ大会 2位
2022年 GPアメリカ大会 2位
2021年 全日本ジュニア選手権優勝

参考:
https://www.tv-asahi.co.jp/figure-gp2023/skaters/k-miura.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%B5%A6%E4%BD%B3%E7%94%9F

どんな選手か?

2005年6月8日東京都に生まれる。

三浦佳生選手は5歳の時、フィギュアスケートを習い始めました。
憧れの選手は羽生結弦選手で、小3~中1までは羽生選手のコーチをしていた都築章一郎氏に教わっていたそうです。
小さい頃はスケート以外にも体操、水泳、ピアノを習っていました。
2017–2018シーズンに、全日本ノービス選手権Aクラスにて優勝。2017年のNHK杯エキシビションに開催国の招待選手として参加しています。
2018–19シーズン、東日本ジュニア選手権で4回転トウループを初めて成功させました。
2020年2月の全国中学校スケート大会では初優勝しています。
2021–22シーズンの全日本ジュニア選手権では、ショートプログラム8位から逆転で初優勝を果たしました。
2021–22シーズンよりシニアに転向。10月に急遽ジャパンオープンに出場し、フリースケーティングで3位になり日本チームの優勝に貢献しています。
四大陸選手権では大会史上最年少で優勝(17歳8か月)。世界ジュニア選手権では初優勝を飾り、日本男子では6人目の世界ジュニアチャンピオンとなりました。

野球とゲームが好きで、試合で海外に行っても観光はせず、部屋でゲームをしていることが多いそう。鍵山優真選手と佐藤駿選手と仲が良く、佐藤選手とはプロ野球スピリッツAの話をよくしているようです。

まとめ

三浦佳生選手は、5歳からフィギュアスケートを習い始め、憧れである羽生選手のコーチを務めた都築章一郎氏から指導を受けていました。ノービス、ジュニア時代から数々の大会で好成績を収めています。ミラノオリンピックの出場を目指して練習を重ねつつ、大学生活も楽しんで欲しいですね。