【アスリート紹介】卓球・宇田幸矢選手の実績まとめてみた

アスリート紹介記事

宇田幸矢選手とは

宇田幸矢(うだ ゆきや)選手は、ケーニヒスホーフェン所属の卓球選手です。
2001年生まれの22歳、東京都出身。明治大学に在学しています。
4歳の頃から卓球を始めました。2009年の全日本選手権バンビの部優勝、3年後にはカブの部優勝など、幼い頃から頭角を現していました。
2021年のITTF世界選手権ヒューストン大会の男子ダブルスで銅メダルを獲得しています。

戦型は左シェーク攻撃型。前陣での両ハンドドライブとカウンタープレーが得意とのこと。
世界最高ランクは、男子ダブルス1位、男子シングルス19位です。

実績

2021年度に上月スポーツ賞を受賞している宇田幸矢選手。そんな彼の直近の試合結果をまとめてみました。
2024年1月時点の宇田幸矢選手の実績は下記の通りです。(一部抜粋)

2023年 WTTスターコンテンダー ゴア 男子ダブルス 準優勝
2023年 WTTコンテンダー アンマン 男子ダブルス 準優勝
2022年 WTTフィーダー ウェストチェスター男子ダブルス 準優勝
2022年 全日本卓球選手権大会 男子ダブルス 優勝
2021年 世界選手権大会 ヒューストン 男子ダブルス 3位
2021年 アジア卓球選手権大会 男子ダブルス 優勝
2020年 全日本卓球選手権大会 男子シングルス 優勝

参考:https://www.butterfly.co.jp/players/detail/uda-yukiya.html

どんな選手か?

2001年8月6日東京都調布市に生まれる。

宇田幸矢選手は4歳の頃卓球を始めました。コーチは父の直充氏で、「うだ卓」という卓球クラブを運営しているそうです。
幼少期からその才能を発揮し、数々の大会で成績を残してきました。元々は右利きだったようですが、卓球では左利きのドライブ主戦型とのこと。
2019年、戸上隼輔選手とペアを組み、ITTFチャレンジ・クロアチアオープン 男子ダブルスで優勝を飾りました、その後も戸上選手とペアを組み、2021年アジア卓球選手権、2022年の全日本卓球選手権大会などのダブルスで優勝を果たしています。
シングルスでは、2020年の全日本卓球選手権大会で優勝。2021年には日本卓球協会の理事会が実施され、東京オリンピックのリザーブに選出されました。

宇田選手はコンパクトながらも威力のあるバックハンドを中心に、高速卓球を繰り広げます。前陣でプレーすることが多々あり、カウンタープレーやスピーディーなラリーが得意とのこと。レシーブではチキータをよく行うようです。

まとめ

宇田幸矢選手は4歳の頃から卓球を始め、幼少期から頭角を現しました。スピード感あるラリーとカンタープレーを武器に、パリオリンピック出場を目指して頑張ってほしい選手です。