【アスリート紹介】スケート・樋口新葉選手の実績まとめてみた

アスリート紹介記事

樋口新葉選手とは

樋口新葉(ひぐち わかば)選手は、ノエビア所属のフィギュアスケート選手です。
2001年生まれの23歳、東京都出身。明治大学商学部を卒業しています。
3歳の時、母のすすめでスケートを始めたそう。2018年の世界選手権で銀メダル、2022年の北京オリンピック団体戦で銅メダルを獲得しています。

スピードのあるスケーティング、高さと幅のある力強いジャンプが持ち味。
2020-21の世界ランキングは19位です。

実績

2021年度に上月スポーツ賞を受賞している樋口新葉選手。そんな彼女の直近の試合結果をまとめてみました。
2024年1月時点の樋口新葉選手の実績は下記の通りです。(一部抜粋)

2022年 北京2022オリンピック 団体戦 銅メダル/個人戦 5位
2021年 全日本フィギュアスケート選手権大会 2位
2021年 ISUグランプリインターナショナルオブフランス 3位
2020年 ISUグランプリNHK杯国際フィギュアスケート競技大会 2位
2019年 全日本フィギュアスケート選手権大会 2位
2018年 世界フィギュアスケート選手権大会 2位

参考:https://www.noevir.co.jp/figureskate/profile.htm

どんな選手か?

2001年1月2日東京都に生まれる。

樋口新葉選手は3歳の時、母のすすめでスケートを始めました。4歳の時から指導しているコーチからは「身のこなしが天性のもの」と評されています。特技は縄跳びの三重跳び、50mを7.1秒で走るという運動神経の高さが特徴。
ジュニア時代から数々のメダルを獲得してきました。
平昌オリンピックは怪我で思うような演技ができず代表になれませんでしたが、2022年の北京オリンピックでは出場を果たし、見事団体で銅メダルを獲得。個人戦ではトリプルアクセルを披露し、オリンピックでトリプルアクセルを成功させた史上5人目の女子選手となりました。

樋口選手の武器はスピードの速さと力強いジャンプです。まるでジェット噴射が付いているようと形容されることもあるのだとか。
3回転ジャンプは全6種類を跳ぶことができます。今後の課題として「緊張感に負けない精神力を付けたい」と語っています。

まとめ

樋口新葉選手は、3歳からスケートを始め、ジュニア時代から数多くの成績を残してきました。怪我で思うような演技ができない時も多々ありましたが、北京オリンピック団体では銅メダルの獲得に貢献しました。スピードのあるスケーティングとダイナミックなジャンプを武器に、今後の活躍も期待したい選手です。