【日々の雑談】体操競技とは?体操の魅力をまとめてみた

日々の雑談

体操とは

体操は器機を使用しながら身体全体で演技を行い、技の難度・安定性・美しさを審判員が評定し、得点を競う採点競技のことをいいます。

演技種目は男女で異なります。男子はゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目。女子は跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆかの4種目。女子のゆかでは音楽が用いられます。また、技の名前に、それを初めて成功させた選手の名前が付くことも特徴の一つです。
競技種別は、1チーム複数名が演技して合計得点を競う「団体総合」、1人の選手が男子6種目・女子4種目の合計得点を競う「個人総合」、1種目ごとの得点を競う「種目別」があります。

体操の見どころ

体操の見どころは、何と言ってもこの競技ならではの日常ではあり得ないアクロバティックな技、洗練された美しい動きでしょう。演技を見ていても、同じ人間なのかという動きに驚くことも多いのではないでしょうか。
体操は選手の動きそのものが勝敗に繋がるため、演技時間は短いですが気を抜ける動きは一つもありません。男子は力強さと豪快さを、女子は華やかさと優雅さを楽しめます。

体操の歴史

体操競技の歴史は古く、オリンピックでは第1回のアテネ大会から行われていたようです。最初は男子だけだったようですが、第9回大会からは女子体操競技も行われています。

以前は「規定演技」と「自由演技」の2つの演技の総合得点により競われていましたが、1996年のアトランタオリンピックを最後に規定演技が無くなりました。今は自由演技だけで競技されています。
また、採点方法は長年10点満点制が採用されていました。「白い妖精」と呼ばれていたナディア・コマネチ選手が、1976年モントリオールオリンピックで史上初の10点満点を出したことで有名です。しかし、選手の得点がわずかな範囲に集中してしまい明確な差が付けられず、些細な誤審によってメダルの色が変わってしまう事件が起きたそう。また、技の高難度化に伴い、10点満点制が廃止されました。
2006年から演技価値点のDスコア(難度点と構成要求)と演技の出来栄えのEスコア(演技の美しさなど)の合計得点を競う上限のない採点方式となりました。

体操強豪国

体操日本男子はかつて圧倒的な強さを誇っていました。団体総合では1960年から1976年までオリンピック5連覇、個人総合では1964年から1972年までオリンピック3大会連続で金メダルを獲っています。
現在の体操強豪国は、男子だと日本・中国・ロシアなど、女子だとアメリカ・ロシア・中国などが知られています。

まとめ

体操競技は男子と女子の種目が一部異なり、男子はつり輪やあん馬など筋力が必要とされる種目が多く、女子はしなやかで美しさを表現する種目が多くありました。男女共に競技種目にあるゆかや跳馬は、アクロバティックで迫力のある演技が見られます。

どんどん難易度が高くなっていく体操競技の強豪国に名を連ねる日本体操界。これからの活躍にも期待していきたいです。