【アスリート紹介】新体操・大岩千未来選手の実績まとめてみた

アスリート紹介記事

大岩千未来選手とは

大岩千未来(おおいわ ちさき)選手は、イオン新体操クラブ所属の新体操選手です。
2001年生まれの23歳、千葉県出身。国士舘大学に在学中です。
5歳の時に新体操をはじめました。
2016年、全日本ジュニア新体操選手権の個人総合で優勝。2016年新体操イタリア国際トーナメントでは特別賞を受賞しました。東京オリンピックでは、個人総合に出場しています。

得意な種目はクラブ。
柔軟性の高さが武器で、200度以上の開脚と爪先の柔らかさが持ち味です。

実績

上月財団のスポーツ選手支援事業にて、支援対象になったことのある大岩千未来選手。そんな彼女の直近の試合結果をまとめてみました。
2025年5月時点の大岩千未来選手の実績は下記の通りです。(一部抜粋)

2021年 新体操W杯 個人総合10位
2021年 東京オリンピック 新体操個人総合19位
2018年 アジア競技大会 個人総合6位
2017年 全日本新体操選手権大会 個人総合4位
2016年 全日本ジュニア新体操選手権 個人総合優勝

参考:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B2%A9%E5%8D%83%E6%9C%AA%E6%9D%A5

どんな選手か?

2001年11月20日千葉県野田市に生まれる。

大岩選手は5歳の時、地元の体操教室で新体操をはじめました。
柔軟性と豊かな表現力で、2016年の全日本ジュニア新体操選手権で個人総合優勝を果たしています。同年、新体操イタリア国際トーナメントに出場し、特別賞を受賞しました。
2021年の新体操W杯では個人総合10位、8月の東京オリンピック新体操個人総合予選では19位となり予選敗退となりました。

大岩選手の一番の強みは、驚異的な柔軟性です。股関節の開脚は、200度以上できるそう。「爪先美人」と呼ばれるほどの爪先の柔軟さがあり、見た目の美しさのみならず、足先の安定感からスピード感のある美しいピボット(回転)もできるとのこと。
また、演技における芸術性と趣味でもあるメイクは、同学年のフィギュアスケートの本田真凜選手を参考にしているそうです。
座右の銘は「一意専心」。演技では、たくさん回るピポットを見て欲しいとのことです。

まとめ

大岩千未来選手は、5歳から新体操をはじめ、全日本ジュニアでの優勝経験があり、東京オリンピックにも出場しています。200度を超える開脚や、爪先美人と称されるほどの爪先の柔軟性で、人々を魅了する演技を繰り広げています。