松下知之選手とは
松下知之(まつした ともゆき)選手は、東洋大学/スウィン宇都宮スイミングスクール所属の水泳選手です。
2005年生まれの19歳、栃木県出身。東洋大学に在学中です。
0歳から水泳を始め、小学校2年生の時に全国大会に初出場しました。全国高校総体では200m、400mの個人メドレーで2冠を成し遂げました。世界ジュニア選手権では400m個人メドレーで金メダルを獲得し、2024年のパリオリンピックでは400m個人メドレーで銀メダルを獲得しています。
得意種目は自由形。レース後半の泳ぎが持ち味だそうです。
実績
2024年度に上月スポーツ賞を受賞している松下知之選手。そんな彼の直近の試合結果をまとめてみました。
2024年12月時点の松下知之選手の実績は下記の通りです。(一部抜粋)
2024年 パリオリンピック 400m個人メドレー 準優勝
2023年 世界ジュニア水泳選手権ネタニヤ 400m個人メドレー 優勝
2022年 世界ジュニア水泳選手権リマ 200m個人メドレー 準優勝
2022年 ジュニアパンパシフィック選手権 200m個人メドレー 準優勝/100mバタフライ 3位/800mフリーリレー 3位
参考:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%B8%8B%E7%9F%A5%E4%B9%8B
どんな選手か?
2005年8月1日栃木県宇都宮市に生まれる。
松下知之選手は、0歳から水泳を始め、小学校2年生の時に全国大会に初めて出場しました。全国高校総体では200m、400mの個人メドレーで2冠に輝き、世界ジュニア選手権では400m個人メドレーで金メダルを獲得。
2024年のパリオリンピックでは400m個人メドレーで銀メダルを手にしました。同大会の競泳で日本人選手の中で自己ベストを更新したのも、メダルを獲得したのも松下選手だけでした。
松下選手はレース後半に自信があり、オリンピックでの試合でも後半の泳ぎを意識していたそう。また、前半を周りの選手から離されないペースで泳げたことが、銀メダル獲得に繋がったのかもと語っていました。
現在バタフライを強化しており、細かい技術は向上しているので、さらに修正していき応援してくれている人たちにもっといい姿を見せたいとのことです。
まとめ
松下知之選手は、0歳から水泳を始め、幼い頃からその才能を発揮してきました。パリオリンピックでは日本競泳陣で唯一のメダルを獲得しています。持ち味である後半の泳ぎを武器にしつつ、バタフライなどさらにスキルを磨いていき、より高みを目指してほしい選手です。