【アスリート紹介】バドミントン・奈良岡功大選手の実績まとめてみた

アスリート紹介記事

奈良岡功大選手とは

奈良岡功大(ならおか こうだい)選手は、バドミントン選手です。
2001年生まれの20歳、青森県出身。日本大学スポーツ科学部に在学しています。
5歳でバドミントンを始めました。幼いころから頭角を現し、全国小学生バドミントン選手権大会で4・5・6年とシングルス3連覇を果たしています。中学・高校でも活躍を見せ、2017年の全日本総合選手権本線に出場し、史上最年少16歳4ヵ月で1勝をあげ、1回戦を突破しました。
その後も世界を相手に戦い、現在の世界ランキングは43位。
ラリーが得意な選手です。

実績

2019年度に上月スポーツ賞を受賞している奈良岡功大選手。そんな彼の直近の試合結果をまとめてみました。
2021年6月時点の奈良岡功大選手の実績は下記の通りです。(一部抜粋)

2019年 YONEX USA International Challenge 優勝
2019年 Dubai International Challenge 優勝
2018年 第3回ユースオリンピック バドミントンシングルス 銅メダル
2017年 全日本ジュニアバドミントン選手権 優勝
2016年 全日本ジュニアバドミントン選手権 優勝

引用:https://imgjapan.com/athlete/kodainaraoka/

どんな選手か?

2001年6月30日青森県青森市に生まれる。

奈良岡選手は5歳でバドミントンを始め、小学生時代から頭角を現していました。
全国小学生大会3連覇、全国ABC大会5連覇、全国中学校大会3連覇と前人未踏の記録を樹立。全国大会のバドミントン男子シングルスにおいて、最年少記録、史上初など次々と偉業を成し遂げてきました。高校でも数々の記録を打ち立て、2018年のユースオリンピックでは銅メダル、世界ジュニアで銀メダルを獲得しています。
日本大学への進学を選んだのは、選手として強くなるための環境が整っていたため。アリーナはもちろん、最新のトレーニング設備があり、世界で勝つための身体づくりを目指す奈良岡選手にとって、その環境は大きな魅力だったといいます。
将来の夢はオリンピックで金メダルを取ることと、世界一になることだそうです。そのためには、世界ランキングを上げていくことが重要になります。今後は国際大会に出場することに重点を置いて活動していくそうです。2024年のパリオリンピックでのメダルを見据えて、一戦一戦全力で戦っていきたいとのことです。

まとめ

奈良岡功大選手は、幼いころからバドミントンの才能を発揮し、数々の成績を残してきました。日本大学に籍を置きながら、世界転戦をし日本代表として活躍しています。2024年のパリオリンピックでのメダル獲得が期待される、日本バドミントン界のホープと言えるでしょう。