【アスリート紹介】スケート・坂本花織選手の実績まとめてみた

アスリート紹介記事

坂本花織選手とは

坂本花織(さかもと かおり)選手は、シスメックス所属のフィギュアスケート選手です。
2000年生まれの22歳、兵庫県出身。神戸学院大学に通っています。
NHKの連続テレビ小説がきっかけで、4歳からスケートをはじめました。2018年全日本選手権優勝、2022年北京オリンピックでは個人・団体戦共に銅メダルを獲得しています。

アクセル以外の5種類のトリプルジャンプを跳ぶことができ、幅・高さ・着氷後の流れがある躍動感溢れるジャンプが得意な選手です。
自己ベストは236.09、ショート80.32、フリー155.77。世界ランキング最高位は5位(2018-2019)です。

実績

2017年度に上月スポーツ賞を受賞している坂本花織選手。そんな彼女の直近の試合結果をまとめてみました。
2022年12月時点の坂本花織選手の実績は下記の通りです。(一部抜粋)

2022年 世界選手権 優勝
2022年 北京オリンピック 女子シングル銅メダル/団体戦銅メダル
2021年 ISUグランプリシリーズ NHK杯 優勝
2020年 全日本選手権 準優勝
2020年 NHK杯国際フィギュアスケート競技大会 優勝
2018年 全日本選手権 優勝
2018年 平昌オリンピック 個人戦6位入賞/団体戦5位入賞
2018年 四大陸選手権 優勝
2017年 全日本選手権 準優勝
2017年 世界ジュニア選手権 3位

参考:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E6%9C%AC%E8%8A%B1%E7%B9%94

どんな選手か?

2000年4月9日兵庫県神戸市に生まれる。

坂本選手は、幼い頃に放送していたNHK連続ドラマ小説がきっかけでフィギュアスケートに関心を持ち、4歳でスケートをスタートしました。
水泳と長距離走が特技で、身体能力の高さが伺えます。
負けず嫌いで明るく、面白いという性格で、フィギュアスケート界では珍しいお笑いキャラなのだとか。

ジュニア時代からその才能を開花させ、数々の大会で上位入賞を果たしてきました。初めてのオリンピックとなった平昌オリンピックでは、個人戦6位入賞、団体戦は5位入賞を果たしました。演技後に「次回は自信を持って臨めると思う。4年間やりこんでパーフェクトにしたい」と語っていました。その後も全日本選手権やNHK杯など優勝を飾り、北京オリンピックでは個人・団体戦共に銅メダルを獲得しています。

ルッツやサルコウが苦手なようですが、ダイナミックなジャンプを得意としており、たくさんの加点が期待できる選手です。また、憧れの選手は鈴木明子選手とのことです。

まとめ

坂本花織選手は、4歳からスケートをはじめ、ジュニア・シニア世代でたくさんの活躍を見せてきました。フィギュアスケート界では珍しいひょうきんな性格とのこと。平昌オリンピックを経て、北京オリンピックでは銅メダルを2つも獲得しました。今後の活躍も期待される選手です。