【日々の雑談】ゴルフとは?ゴルフの魅力をまとめてみた

日々の雑談

ゴルフとは

ゴルフは、コースにおいて、様々なクラブを使用して止まっているボールを打ち、直径108mmの小さなカップまでいかに少ない打数で入れられるかを競う球技の一種です。
一人で行う競技で、対戦ではスコアで比較されます。紳士のスポーツとして知られていますが、男女分け隔てなく楽しまれています。

ゴルフはそれぞれのホールに規定の打数が設定されており、設定打数と同じ打数でカップインすることを「パー」といいます。1打少ないと「バーディー」、2打少ないと「イーグル」になり、逆に1打多くなると「ボギー」、2打多い場合を「ダブルボギー」といいます。
競技は1ラウンド18ホールで構成されており、4日間で4ラウンド72ホールをプレイし、合計の打数が少ない順に上位となるそう。
18ホールのゴルフコースのパーは72が一般的だそうです。
72より1打少ない71だと「1アンダー」、2打多い74で終了すると「2オーバー」というそうです。
打つ道具であるクラブは、最大14本まで持ち歩けます。

ゴルフの見どころ

ゴルフは、競技場となるホールが場所によってそれぞれ距離、地形が大きく異なるところが特徴といえます。スタート地点からカップのあるパッティンググリーンまでの間には、芝が短く刈り揃えられた「フェアウェイ」エリアがあり、その左右には芝の長い「ラフ」エリアがあります。また、ホールの途中には池やバンカーなど様々な障害物があり、コースによって難易度が変化します。
それらの障害物や地形のアップダウンなどを読み取り、いかに少ない打数でカップインできるかが腕の見せ所でしょう。
また、屋外競技のため天候にも左右されます。風の強さ・向きなど、同じコンディションは二度とないところが面白さであり、奥深いスポーツと言われる所以でしょう。

また、広大な自然の中に打つドライバーショットの迫力は、ゴルフの見どころの一つでしょう。
選手が状況に応じて、どのクラブでどのような攻め方をするのか、その判断力とテクニックも見どころです。

ゴルフの歴史

ゴルフの起源は諸説あるようですが、現在の形に発達したのはスコットランドと言われています。ほかにもオランダ、中国など世界のあらゆる場所での発祥説があるため、定説がないそうです。
発祥の確かな説はわかりませんが、現在のゴルフの姿となり競技形式が整備されたのは、15世紀頃のスコットランドとのことです。

オリンピック競技として正式に採用されたのは、1900年のパリオリンピックです。しかし、1900年とその4年後のセントルイスオリンピックの2回開催されたあとは長らく競技から外れていました。2016年のリオデジャネイロオリンピックで、実に112年ぶりに復活を果たしました。

まとめ

ゴルフの発祥は定かではありませんが、15世紀頃からスコットランドで今のゴルフが楽しまれていたようです。
一つとして同じコースがない競技場で様々なクラブを駆使して打数を少なくカップインさせるゴルフは、自分との戦いとなります。数日にわたって行われる競技なので、精神面・体力面共に要求されるスポーツでしょう。