【アスリート紹介】水泳・武良竜也選手の実績まとめてみた

アスリート紹介記事

武良竜也選手とは

武良竜也(むら りゅうや)選手は、ミキハウス所属の元競泳選手です。
1996年生まれの29歳、鳥取県出身。日本体育大を卒業しています。
兄と姉の影響を受け、5歳から水泳を始めました。
2021年の日本選手権兼東京オリンピック選考会で、200m平泳ぎで2位となり、オリンピックの出場権を手に入れました。
東京オリンピックでは男子100m平泳ぎの準決勝に出場しましたが、13位タイとなりました。男子200m平泳ぎでは決勝に進出し、7位に入賞しています。

パリオリンピックを目指して競技に打ち込んでいたものの、2023年度シーズンをもって引退することを決意。今後は水泳教室やイベントなどに参加し、後進育成に注力していくそうです。

実績

上月財団のスポーツ選手支援事業にて、支援対象になったことのある武良竜也選手。そんな彼の直近の試合結果をまとめてみました。
2025年9月時点の武良竜也選手の実績は下記の通りです。(一部抜粋)

2022年 世界水泳選手権 200m平泳ぎ 4位
2022年 日本選手権 100m平泳ぎ 優勝/200m平泳ぎ 3位
2021年 東京オリンピック 200m平泳ぎ 7位/4×100mメドレーリレー 6位
2021年 日本選手権 200m平泳ぎ 準優勝

参考:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E8%89%AF%E7%AB%9C%E4%B9%9F
https://eightbeat.dolphin-group.co.jp/information/1113769

どんな選手か?

1996年7月3日鳥取県米子市に生まれる。

武良選手は兄姉の影響で5歳の頃に水泳を始めました。
小学6年生の時、200m平泳ぎの全国学童新記録をマークしました。また、ジュニアオリンピックでは100m平泳ぎにて全国大会で初めて優勝しました。
2021年の日本選手権兼東京オリンピック選考会では、200m平泳ぎで派遣標準記録を突破。日本記録を持っている渡辺一平選手を抑え2位となり、オリンピック代表に選ばれました。
2020年東京オリンピックでは、男子100m平泳ぎで準決勝にて13位タイとなり、決勝には進めませんでした。200m平泳ぎでは2分8秒42で7位に入賞しています。
2022年の世界選手権では200m平泳ぎで4位となっています。

パリオリンピックを目指していましたが、2024年4月に引退しました。
現在は、自身の水泳人生での経験や、夢を持つことの大事さを伝えるため、水泳教室やイベントなどに参加しているとのことです。

まとめ

武良竜也選手は、5歳で水泳を始めた平泳ぎの選手です。小学生の時からその才能を発揮し、東京オリンピックでは200m平泳ぎで7位に入賞しました。2023年度シーズンを持って現役を引退し、現在は水泳教室などを通して、夢を持つことの大切さを伝えているようです。