【アスリート紹介】フェンシング・東晟良選手の実績まとめてみた

アスリート紹介記事

東晟良選手とは

東晟良(あずま せら)選手は、フェンシング選手です。
1999年生まれの23歳、和歌山県出身。日本体育大学体育学部を卒業しています。
小学校4年生の頃からフェンシングをはじめ、姉と共に練習に励みます。
全日本選手権やアジア大会などで優勝し、2020年東京オリンピックに姉妹揃って出場。女子フルーレ団体6位入賞を果たしました。

柔軟な足腰を活かした、低くて速いアタックが得意です。

実績

上月財団のスポーツ選手支援事業にて、支援対象になったことのある東晟良選手。そんな彼女の直近の試合結果をまとめてみました。
2023年7月時点の東晟良選手の実績は下記の通りです。(一部抜粋)

2020年 東京オリンピック 女子フルーレ団体 6位
2019年 アジア選手権千葉 女子フルーレ団体 優勝/女子フルーレ個人 3位
2018年 アジア競技大会ジャカルタ 女子フルーレ団体 優勝/女子フルーレ個人 3位
2018年 ワールドカップアルジェリア 女子フルーレ個人 準優勝

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%99%9F%E8%89%AF

どんな選手か?

1999年8月20日和歌山県に生まれる。

東選手は、フェンシング選手だった母の影響から、小学校4年生の時競技をスタートしました。1歳年上の姉・莉央選手も、フェンシング選手です。
2016年、アジアジュニア・カデ選手権で優勝。翌年、全日本選手権の個人フルーレは史上最年少18歳で初優勝を果たします。
2018年のアジア大会では、女子フルーレ団体で1位になりました。同年のアルジェリアで開催されたワールドカップでは、個人種目で銀メダルを獲得。また、全日本選手権の個人フルーレで2連覇を果たします。
2020年東京オリンピックの出場権を獲得し、フェンシングでは初めて姉妹揃っての代表入り。上野優佳選手、姉の莉央選手、辻すみれ選手と共に戦った女子フルーレ団体では6位入賞となりました。

オリンピック後は、心も体も休めてから切り替えるため、1か月ほど休養を取ったそう。最近は試合に負けてばかりなので、勝つことを意識して頑張りたいと、飛躍を目指しています。

まとめ

東晟良選手は、小学校4年生から競技をはじめ、姉と共にオリンピックに出場を果たしました。東京オリンピックでは女子フルーレ団体で6位に入賞。今後の活躍も期待したい選手です。