【アスリート紹介】スケート・中田璃士選手の実績まとめてみた

アスリート紹介記事

中田璃士選手とは

中田璃士(なかた りお)選手は、TOKIOインカラミ所属のフィギュアスケート選手です。
2008年生まれの17歳、ウェールズのカーディフ出身。中京大学附属中京高等学校に在学中です。
プロスケーターだった父が指導する都内のリンクで、3歳からスケートを始めました。
2023年のジュニアグランプリファイナルで優勝、2024年の全日本選手権で準優勝、2025年は世界ジュニアで優勝しています。

トリプルアクセルや4回転トゥループなどの大技が得意。また、ジャンプを逆回転で2回転まで飛べるそうです。

実績

2025年度に上月スポーツ賞を受賞している中田璃士選手。そんな彼の直近の試合結果をまとめてみました。
2025年11月時点の中田璃士選手の実績は下記の通りです。(一部抜粋)

2025年 ISU世界ジュニアフィギュアスケート選手権大会 優勝
2024年 全日本フィギュアスケート選手権大会 準優勝
2024年 ISU世界ジュニアフィギュアスケート選手権大会 準優勝
2023年 ISUジュニアグランプリファイナル 優勝
2023年 全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会 準優勝

参考:
https://www.skatingjapan.or.jp/figure/player/detail.php?id=1yFuYFIdCLY%3D

どんな選手か?

2008年9月8日ウェールズのカーディフに生まれる。

中田璃士選手は3歳の時、プロスケーターの父・中田誠人氏が指導する都内のリンクでスケートを始めました。
母はウェールズ出身のイギリス人で、日本人とイギリス人のハーフです。
2019年にノービスBで優勝、2020年・2021年はノービスAで優勝し、全日本ノービス3連覇を果たしました。
2024年の世界ジュニア選手権で総合2位、2025年の世界ジュニア選手権では初優勝を遂げています。同年、全日本選手権では準優勝となりました。
さらにISUジュニアグランプリシリーズでは、ショートプログラムのパーソナルベストを更新し、フリーで4回転サルコウ・4回転トゥループを成功させてショート・フリー共に1位で優勝しています。

以前は試合によって出来栄えのばらつきが大きかったようですが、年々改善されているとのこと。本番に強く、「絶対やってやるぞ」という気持ちが湧いてくるといいます。
大技が得意で、トリプルアクセルや4回転トゥループが武器だそうです。また、ジャンプを逆回転で2回転まで飛べるそう。
野球が好きで、演技を終えた後にソフトバンクの山川穂高選手が本塁打を打った際のパフォーマンス「どすこい」を披露することもあります。

まとめ

中田璃士選手は、3歳からスケートを始め、ノービス時代からその才能を発揮していました。世界ジュニアなど数々の大会で優勝しています。トリプルアクセルや4回転ジャンプなどの大技を武器に、今後の活躍が期待される選手です。