【アスリート紹介】バレーボール・山内晶大選手の実績まとめてみた

アスリート紹介記事

山内晶大選手とは

山内晶大(やまうち あきひろ)選手は、大阪ブルテオン所属のバレーボール選手です。
1993年生まれの30歳、愛知県出身。愛知学院大学を卒業しています。
高校の顧問の先生に誘われてバレーボールをはじめました。
2014年に全日本メンバーに登録され、5月に全日本デビュー。
アジア選手権では2度金メダルを獲得しており、ネーションズリーグでは2023年に銅メダル、2024年に銀メダルに輝きました。東京オリンピックとパリオリンピックに出場しています。

ポジションはミドルブロッカー。身長204cmの長身で、最高到達点は354cm。
得意なプレーはクイックです。

実績

上月財団のスポーツ選手支援事業にて、支援対象になったことのある山内晶大選手。そんな彼の直近の試合結果をまとめてみました。
2024年9月時点の山内晶大選手の実績は下記の通りです。(一部抜粋)

2024年 ネーションズリーグ 準優勝
2023年 ネーションズリーグ 3位
2021年 アジア選手権 準優勝
2019年 アジア選手権 3位
2017年 アジア選手権 優勝
2015年 アジア選手権 優勝

参考:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%86%85%E6%99%B6%E5%A4%A7

どんな選手か?

1993年11月30日愛知県名古屋市に生まれる。

山内選手は中学生までバスケットボールに励んでいましたが、高校に入学し志水監督にすすめられてバレーボールをはじめました。
2014年に全日本メンバーに登録され、5月のワールドリーグ・ドイツ戦で全日本デビューを果たします。翌月、東京オリンピックの強化指定選手に選出され、9月に行われたアジア競技大会で銀メダルを獲得しました。
2019年にワールドカップに出場し、2020-21シーズンはV1リーグでベスト6を受賞しました。
2021年には東京オリンピック、2024年にはパリオリンピックに出場しています。
2021-22シーズンでは、パナソニックのキャプテンに就任。同・翌シーズンではV1男子でベスト6を受賞しています。

ミドルブロッカーとして活躍する山内選手は、2m超えの身長と長い手足を存分に使った、高い打点から放つスパイクが武器です。
日本代表でのプレー暦は2024年時点で11年目。バレー暦14年のうち日本代表歴は10年におよぶという異色の経歴を持っています。

まとめ

山内晶大選手は、高校生からバレーを始めました。バレー暦14年のうち日本代表歴が10年という異色のキャリアを持っています。2度出場したオリンピックではメダル獲得とはなりませんでしたが、その長身と長い手足を活かした高い打点からのスパイクを武器に、これからも頑張ってほしい選手です。