大塚達宣選手とは
大塚達宣(おおつか たつのり)選手は、パワーバレー・ミラノ所属のバレーボール選手です。
2000年生まれの23歳、大阪府出身。早稲田大学スポーツ科学部を卒業しています。
小学3年生頃、バレーボールを始めました。
高校では春高バレーの優勝、大学では全日本インカレの優勝に貢献しています。
大学2年生の時日本代表に選出され、東京オリンピックとパリオリンピックにも出場しました。
2022年にパナソニックパンサーズに入団し、6度もVリーグのMVPに選出されています。2024年8月末にパナソニックを退団し、イタリア・セリエAのパワーバレー・ミラノに入団しました。
ポジションはアウトサイドヒッター。身長は195cmで、最高到達点は340cm。
レシーブが得意です。
実績
上月財団のスポーツ選手支援事業にて、支援対象になったことのある大塚達宣選手。そんな彼の直近の試合結果をまとめてみました。
2024年9月時点の大塚達宣選手の実績は下記の通りです。(一部抜粋)
2024年 ネーションズリーグ 準優勝
2023年 ネーションズリーグ 3位
2023年 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN ベスト6
2022年 2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN 最優秀新人賞
2021年 アジア選手権 準優勝
参考:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%A1%9A%E9%81%94%E5%AE%A3
どんな選手か?
2000年11月5日大阪府枚方市に生まれる。
大塚選手は小学3年生の頃にバレーボールを始めました。
何かスポーツがしたいと考えた時に、地元にVリーグ強豪のパナソニックパンサーズの下部組織「パンサーズジュニア」があると知り、入会。中学までパンサーズジュニアで活動していました。
春高バレーでは2年生の時準優勝、3年生の時に優勝に貢献。大学でも全日本インカレの優勝に貢献しています。
大学2年生の時、初めて日本代表に選出されました。その後、東京オリンピックとパリオリンピックに出場しています。
2022年にパナソニックパンサーズに入団し、6度VOM(VリーグのMVP)に選ばれるほどの活躍を見せます。強豪・サントリー監督の山村宏太氏は「ディフェンス・ブロック・アタックなど全ての面で今後が楽しみ。若くしてチームの中心になれる選手」と評価。ファイナル進出は叶いませんでしたが、最優秀新人賞を受賞しました。
パナソニックを退団し早稲田大学に戻った時期もありましたが、日本代表でも活躍を見せ、ネーションズリーグや世界選手権に出場しています。
2022-23シーズンにパナソニックに内定、2023年からV1男子に出場し、ベスト6を受賞。2024年8月末にパナソニックを退団し、イタリア・セリエAのパワーバレー・ミラノへ入団しました。
大塚選手は「レベルアップしてロサンゼルスオリンピックのメンバーに入り、チームに寄与できるように頑張っていく」と4年後のリベンジを誓っています。
まとめ
大塚達宣選手は、小学3年生の頃からバレーボールを始めました。大学時代から日本代表に選ばれ、東京とパリオリンピックに出場しています。2024年9月からはイタリアで新たな一歩を踏み出しました。ロサンゼルスオリンピック出場を目指して、更に成長していくのではないでしょうか。