【アスリート紹介】スキー・堀島行真選手の実績まとめてみた

アスリート紹介記事

堀島行真選手とは

堀島行真(ほりしま いくま)選手は、トヨタ自動車所属のフリースタイルスキー・モーグルの選手です。
1997年生まれの25歳、岐阜県出身。中京大学スポーツ科学部を卒業しています。
スキーが好きな両親の影響で、わずか1歳にしてスキーをはじめたそう。モーグルは小学校4年生の時から本格的に取り組み始めました。実姉もモーグル選手です。
世界選手権やユニバーシアードで金メダルを獲得しています。

2018~2019、2019~2020シーズンはFIS W杯総合世界ランキング2位です。

実績

2017年度に上月スポーツ賞を受賞している堀島行真選手。そんな彼の直近の試合結果をまとめてみました。
2023年1月時点の堀島行真選手の実績は下記の通りです。(一部抜粋)

2022年 北京オリンピック モーグル銅メダル
2021年 世界選手権アルマトイ デュアルモーグル 3位
2019-20年 ワールドカップ 総合成績銀メダル
2019年 ユニバーシアードクラスノヤルスク デュアルモーグル 優勝/モーグル 3位
2018-19年 ワールドカップ 総合成績銀メダル
2018年 平昌オリンピック 11位
2017-18年 ワールドカップ 総合成績銅メダル
2017年 世界選手権シエラネバダ モーグル 優勝/デュアルモーグル 優勝

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E5%B3%B6%E8%A1%8C%E7%9C%9F

どんな選手か?

1997年12月11日岐阜県揖斐郡に生まれる。

堀島選手は、わずか1歳でスキーをはじめます。モーグルには、小学校4年生の頃から取り組むようになったそうです。5年生の時初めて出場した大会では完走することが叶わず、「一番を目指す!」と心に誓い、モーグルにのめり込んでいったといいます。

2017年、世界選手権初出場でモーグル、デュアルモーグルで優勝。モーグルがシングルとデュアルの2種目となってから男子史上初となる2冠を達成しています。
堀島選手には、競技を始めた頃から目指していたオリンピック金メダル獲得という夢があるそう。平昌オリンピックに出場したものの11位という結果となりましたが、2022年の北京オリンピックでは銅メダルを獲得しました。夢に向けて着実に成長しているといっても過言ではないでしょう。競技の環境や世の中の状況が変化する中、諦めずに今後も努力していきたいと語っていました。

オリンピック金メダル以外にも、歴代のモーグル選手の中でも、自分が1番と言われる選手になることが夢だそうです。チャームポイントは、たまに試合で大失敗してしまうところだといいます。

まとめ

堀島選手は、1歳の頃からスキーをはじめ、モーグル競技を本格的にやりはじめたのは小学校4年生の時でした。初めての大会で完走できなかったことが悔しくて、それをバネにモーグルに打ち込んできました。世界選手権初出場で金メダル2冠を達成するなど、輝かしい成績を持つ選手です。北京オリンピックでは銅メダルを獲得しましたが、オリンピック金メダル獲得という夢に向かってこれからも頑張ってほしいです。